小さな家とOimoの暮らし

日々のことを何か役立つカタチにして発信するブログ

初!胃カメラ体験

3月健康診断の季節ですね!(え、ウチだけ?)

夫と私の2人で働く超小規模会社ですが、年一の健康診断は必ず受けます。※会社の義務

 

この数年で、同世代の知人、お世話になった方がガンで亡くなりました。

いずれも膵臓(すいぞう)がんでした。

沈黙の臓器と呼ばれる膵臓は、気づいた時には、、という手遅れになりやすいと聞きます。

 

本当に短い期間で、天にお帰りになってしまいました。ご家族の方の悲しみを思うと、胸が苦しくなります。

 

自分の両親も70代なのでコロナ、、も覚悟しましたが、ありがたいことに元気でいてくれます。私も元気でいる努力をしよう。と思います。

 

人生をまっとうしたい思いもありますが、夫やこども達のためにも、健康で長生きしよう。と強く思うようになりました。

 

人は自分のためだけでなく、誰かのために動く時の方が強くなれるようです。何かの歌詞にもありましたね(なんだっけ)

 

話がそれました。

アラフォー。おばxy#j...を実感し始めるお年頃。特に胃腸を壊しやすいです。身体に合わない肉や油など食べ過ぎると、胃が荒れて1週間は腸も含めて乱れます。なので、身体のメンテナンスはきちんとしておこうと決意。

 

胃カメラ内視鏡検査)。やってきましたよ!

なんなんアレ。

口からは辛いと聞いていたので、鼻からにしました。が、、

いやいや、鼻からも全然辛いですっ!!

 

問診室でお話を聞いた後、

①胃の泡を消す液体を飲む(消泡剤)

これはまずくない。

 

②鼻から謎の黒い液体を入れる(血管収縮剤)

鼻血が出にくくなる薬?らしい。苦いのでゴックンしてくださいね〜と言われます。この時点で嫌な予感がし始めます。

 

検査室に行ってベッドに横たわり、

③またもや鼻から謎の液体を入れる(部分麻酔)

まずいけど、ゴックンしてくださいね〜と言われます。何分か置くと鼻と喉がピリピリしてきます。

 

いよいよ内視鏡入れます!

④長いチューブがにゅるにゅる

オエっ...xy#j?!!!  苦しい。非常に苦しいです。最初は鼻が痛い、そのうち胃をグリグリ、お腹をグリグリ。恐らく5分くらいの検査ですが、長く長〜く感じました。

 

はぁ、、終わった。

結果は良性のポリープはありますが、キレイで問題なし。

ポリープの出やすさは人によるようですが、特に対策はないようです。女性も30代中盤以降は出来やすくなる傾向にある。ただ、逆にポリープがある人は、胃がんの発生リスクを高めるピロリ菌がいないということになる。と先生がおっしゃっていました。

 

毎年のように胃カメラ検査している方は凄いですね。健康のため、という固い意思がないと、進んでは出来ません。

 

出産時の陣痛と分娩もなかなかで、精魂尽き果てましたが、、胃カメラもその短縮版のように辛い時間でした。

 

私は、2年に一回くらいでいいかなぁ (^^;;

次の胃カメラを考えると、胃が痛くなります。(寝てる間に〜という辛くない胃カメラ検査もあるようです!)

 

以上。非常に簡単ですが胃カメラ体験記でした。

 

人生を豊かに過ごすための健康寿命

皆さまの健康を願っております。

 

続: 夢はもたなくていい夢に縛られなくていい

前回記事を書いて、

本の内容を正しく伝えるのに必死で、

そもそも、このタイトルにした理由が抜けていました。

うーん、うーんと迷走していた反動ですね🍄

oimo-san.hatenablog.com

本の紹介って、間違った解釈を伝えてはいけないし、わかりやすく要約しないと。など

いろいろ考えて、とっても気を遣います。

 

書いてみて、私には向いていないなと思い知りました(笑)

本を自分なりに解釈して伝えるとか、

書評をまとまりある文章で書ける方、尊敬します。(もちろん努力の賜物なのだと思います)

 

ということで、

そもそも、夢を持たなくていい。

という言葉に誰よりも反応したのは私です。

 

私には小さい頃からこれという夢も、目標もありませんでした。

 

幼稚園で「お花屋さんになりたい」「ケーキ屋さんになりたい」と、お友達の影響を受けてよく言っていました。

 

でも、なんだか口先だけで。

わたし夢がコロコロ変わってる。

と子供ながらに違和感を感じていたのをよく覚えています。

 

高校や大学進学する年頃になっても、特に明確な理由もなく、自分の実力に見合う学校の中から選んで受験しました。

 

それなりに背伸びをして努力して、

小さな取捨選択はしていましたが、

人生の目標や夢を持っているとは言えませんでした。

 

大学に入ったら、いろんな学びや経験から、やりたいことが見つかるかしら。

そんな期待もしていましたが、就職活動時期になっても見つからないままでした。

 

そんな私なので、人の生き方に興味があり。

就職する会社の選び方は、働いている人が、イキイキとしているかどうか、がポイントでした。(かなり漠然としてますねw)

 

イキイキ働いている人がいる会社なら、人生の目標が見つかるんじゃないかしら。

そんな期待が当時はあったのではと、今になって思います。

 

社会人になってからも迷走は続きます。

働く目的や目標はあり、目の前の仕事に意義を感じて働いていました。仕事は好きです。

 

ただ、自分の心が踊るような、語れるような夢はありませんでした。

 

当時、巷には"夢を叶える"ための本が溢れかえり、

夢を持つのは良いことだ。こうしたい!こうありたい!と人生の計画を立てるべき。

という風潮がありました。

 

「夢を持っていない人はどうしたら良いのか?」

その解になる本はあまりなかったように思います。

 

そして現在。

夢はあるかと聞かれたら

「やりたいことは沢山ある」と答えます。

 

熱く語れる夢はありませんが、

"自分らしく生きる"という永遠のテーマと共に。

・家族と旅行に行きたい

・子供達が心も身体も健康に育つよう親の役目を果たしたい

・仕事はワークライフバランスを考えた働き方にしたい

・たまに一人で散歩してカフェに行って自由を満喫したい

・人生の計画は出来ませんがお金は計画的に

、、などなど

 

無理して、語れる夢を持たなくても良いと思っています。

↓散歩中の癒し

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人生のそれぞれのステージで、

好きなことや、やりたいことは変化します。

子供がいなかった時は「こどもと○○をしたい」という発想は、もちろんありませんでした。

 

夢を持っていても変化する。

夢がなくても変化する

 

だから、無理して自分探しはしない。

その時々で最適な選択をしていけば、人生はあるべき方向に進んでいく。と思っています。

 

余談ですが、私は"仕事でやりたいこと"もありません。(前回書いたキャリアコンサルタントは、私がライフワークとして誰かのお役に立てるかなと考えていることです)

 

どんな業務がしたいですか?

と聞かれたら「私がお役に立てることならなんでも!」と答えます。

 

自分が求められること、それに応えて周りが助かる、喜ぶこと。

それが私が仕事をする上で最大のモチベーションです。

 

"周囲から求められることが、あなたの得意なことであり、才能"

と何かの本に書いてありました。

 

このスタイルで仕事をして何年も経ちますが、

本当にそうだなと感じます。

才能って本人は気づきません。

他の人が辛い、難しいと感じることでも、自分は淡々と出来る。集中できる。楽しいと思える。

 

そのちょっとした差が、その人の得意なことであり、才能なのだと思います。

 

なので、私のやるべき仕事は周囲に委ねています。(あ、でも本当にやりたくない時は正直に言います!)

そうすることで、仕事もあるべき方向に進むと思っています。

 

話はそれましたが、

Oimo夢について語る。でした。

 

どなたかと共感し合えたら嬉しいです。

 

夢はもたなくていい夢に縛られなくていい

久しぶりの投稿です。

このタイトルにしたら、書きたいことが広がり過ぎて収拾がつかなくなっていました(汗

 

悩んだ結果、子育て視点にしようと思います。

 

私は2年前に国家資格のキャリアコンサルタント資格を取得しました(本業は別)

仕事と子育てをしながらの資格試験の勉強は、想像以上にハードで、家族みんなの協力があって無事に合格できました。

 

必死に取った資格。

30代後半、今後の人生を考えライフワークにしたい仕事です。

 

大学卒業後はIT企業で営業や総務人事。その後も組織の一員として、もしくはフリーの業務委託として、いくつかの会社の人材育成や経営企画に参画してきて、

いい意味でも悪い意味でも、世の中には本当に様々な会社があり、様々な人がいるな〜と実感しました。

 

そして人生観にも大きく影響しています。

 

生きていく術として、このように視野を広げるってとても大切だと思います。

仕事だけの人間関係、家族・近しい友人や知人。

楽なこともあるけど、狭い視野になってしまっていたら、一つダメになった時に苦しく感じることもある。

それは子供も、大人も同じ。

知見を広げて、新しい世界をもっと知っていく。自分を保つ上で大切なことです。

 

人の悩みは千差万別。

その悩みを一緒に整理して、どのように人生を歩んでいきたいか、人生というキャリアを考える支援が出来るのがキャリアコンサルタントです。

 

その、キャリアコンサルタント仲間で話題になった本がありました。

 

「その幸運は偶然ではないんです」

〜もうキャリアプランはいらない〜

著者はスタンフォード大学のクランボルツ教授。キャリアの8割は予測できない出来事によって左右されている。として、偶然を積極的にキャリアアップに繋げることを提唱しています。先を見通してキャリアを設計していくことが難しい現代に合った考え方と注目されている考え方です。

 

キャリアをプランニングするはずの、キャリアコンサルタントが絶賛していました。

 

私は正直すべてのエピソードは読んでいません。(多くの人物にまつわる具体的なエピソードが紹介されています)

 

親目線でハッとしたのが、

「将来の目標にこだわる必要はない、一時しのぎで口にした職業の名前に縛られる必要はない」

という内容です(実際には一言ではないです)

 

※引用------------------------------------------------------------------

ある調査の結果、18歳の時に考えていた職業に就いている人は、

全体の2%にしかすぎないことがわかりました。

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他にもこのように書かれています。

大人から将来について聞かれて、その場を逃れるために職業名を言うこともあります。大人は良かれと思って、それなら〇〇を学ぶといい、スクールは〇〇へと勧めてくる。だんだんと子供は期待を背負い、そうするものだと思い込んでしまうことがある。人生の早い時期に決めた一つの選択に縛られる必要はなく、もし違うと思ったならば、罪悪感を感じることはない。

--------

 

私たちも、こどもの頃に一度は経験した感情ではないでしょうか。

”やると言ったことは絶対にやらないといけない”

辞めるのはかっこ悪い。なんだか親に申し訳ない。

でも、周りを気にしすぎる必要もなく、罪悪感を持ちすぎて視野を狭くしなければ、

選択肢はいつでもあるのですよね。

 

ものすごい勢いで変化している現代、

今の職業が将来あるとは限りません。

チャットgptが世間を賑わしています。AIがいよいよ身近に感じてきて。

将来なくなる職業のランキング情報がネットを踊っています。

 

将来何になりたいか?

そう、こどもに聞くことは、悪いことではないと思います。

わが家も、こどもに聞くたびに将来の夢が変わります。それでいい。

 

ただ、同時に「その夢に縛られなくていい」

という柔軟性は伝えておく必要があると感じます。

 

もしくは、夢をもった時。夢に向かって走ることができたら、

とても心躍る大切な時間だと思います。

 

ただ、夢に破れても、その先にはたくさんの選択肢がある。

幸運に夢が叶ったとしても、それで終わりではなく、人間関係や環境などで、悩むことがあるかもしれない。

 

だから将来は計画できない。

偶然の出来事を、受け身ではなく主体的かつ積極的に捉えていくか。

そして偶然を、どう意図的に生み出していくか。

 

悩んだ時や苦しい時には、心を開放して。

広い視野・視点で、選択する。

 

子育てをしながら、

わが子もいつか悩み、苦しみ、困難にぶつかる時が来るのだな。

その時は、少しでも心と頭を整理するサポートが出来たらいいな。

 

そんなことを、改めて考えさせられた本でした。

 

野菜は新鮮なうちに使わなきゃ!

今週のお題「しなきゃ」🍠

 

野菜は買って、新鮮なうちに使い切らなきゃいけない!

と思っていました。

 

なので調理が出来そうなタイミングで買いに行ったり、せっかく買ってもしばらく調理出来ずにシワシワ、、、になってしまうことも多々ありました。

 

衝撃だったのが、子どもがYouTubeで見ていたののちゃんの『れいとうやさいのうた』

 

この歌を見てから「野菜ってこんなに冷凍できるのか!」と有難い学びになりました。

 

トマトや葉物野菜などアレもコレも、どんどん冷凍していきます。

 

栄養価が損なわれるのでは?と固定概念があったのですが、食材や下処理や調理など冷凍のやり方を考えれば、そこまで失われないのですね。

 

可愛いののちゃんに、ものすごく癒されます。


www.youtube.com

 

ワーキングマザーはとにかく時間のやりくり勝負。

料理は嫌いではないですが、できるだけ包丁とまな板を使わず調理してしまいたい。

冷凍野菜のストック、とっても助かります。

 

サランラップでも、ジップロックでもないやん!というツッコミは折り込み済み。

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冷凍野菜のストックを増やしてから

「お母さん今日カレーが食べたい」

の突然のリクエストにも、快く応えることが出来るようになりました。

 

最近はズボラ度がアップしまして、カット野菜などもそのまま冷凍庫にポイっとしてます。

 

余裕がある時は、野菜のみずみずしさや新鮮さ、そして栄養をいただく。

無理な時は、冷凍野菜だって何だって美味しく食べられればアリだよね!

と自分を甘やかしてます。

 

くもんやらない!そんな時の対策

人気(?)のくもんシリーズです。前回の記事で、

くもんを続ける理由があって、こどもなりに納得できていたとしても。
結局は人間なので、その時のコンディションや気分によってブレることもある。

というお話を書きました。

oimo-san.hatenablog.com

 

そうなのです。続ける理由はいくつも考えられますが

「くもんは行くもの、宿題はするもの」という習慣づけにしてしまうのが、一周回って1番シンプルなアプローチなのだと感じます。

 

わが家では「今日くもんの宿題やりたくない!」に対して以下の選択肢を用意しています。

 

①1枚だけでもやる

②代わりに何する?

 

①1枚だけでもやる

「とりあえず1枚はやってみようか!」と話します。まず1枚やってみる。

「あれ、思ったより早くできたな」と思って、「もう1枚やっておくよ」と進むこともあります。必ずしも1日5枚と厳密なルールにしないことがポイントになります。次の教室日までに終われば良し。

 

わが家の場合は、声がけの努力はしつつ、本当に最悪は、、終わらなくても仕方なし。としています。「本人のやる気と親の関わりの中で無理し過ぎず、継続すること」を主の目的としているからです。幼児期は習慣づけがメインの目的になるので、知識の習得は二の次です。


ただ、宿題終わらないこと。については賛否あります。

くもんからも「宿題のやり残しはモチベーションの低下につながるので、その場合は枚数を相談しましょう」とされています。


ここの塩梅が親として、とっても難しいYO!

「5枚終わってないじゃん、残ってるから早くやっちゃいなさい」ホレホレやれやれと追い立てるアプローチでは、下手したら”勉強嫌い”になってしまう可能性もあります。

ある程度、自主的に”本人が決めること”が大切です。私は「宿題明日に残るけど、どうする?」と聞いています。

 

②代わりに何する?

くもん1枚か〜じゃあ代わりに

ひらがな、カタカナ、英語 何する?と聞きます。←逃さないよ)

 

こどもは常に刺激や新鮮さを求める特性があります。それが本能だからです。

たくさんの新しいこと&ものに触れて生きる術を学んでいきます。

 

毎日くもん。では飽きるのも、よ〜くわかります、、。

なので時々、くもんをお休みして他の学びがあっても良いと考えています。

 

こどもの方も「くもんやらなくていい」と言われた開放感と新鮮さからか、高確率で喜んで他の学びをします。

 

わが家の場合、この流れの副産物として、5歳児長男は早めにひらがなとカタカナを習得しました。これは、くもん習慣を逆手に取った隙間学習です。

基本的にはiPadの無料アプリで学びましたので、また別記事でご紹介出来ればと思います。

 

その他、継続のポイント(参考まで)

・宿題のとき隣に座る

基本的には自学自習が出来るようになれば、勝手にやってもらっています。時々、隣で見てあげると安心してモチベーションが上がるようです。

 

・くもんの宿題の難易度が高い時はわくわくイベントを発生させる

勉強内容がレベルアップしていく際は、定期的に学習に詰まることがあります。そんな時は”伝家の宝刀 ご褒美作戦”です。ゲーム感覚で10回連続宿題を全部終わらせたらチャレンジクリア!ご褒美です。

 

・本人が負けず嫌い

習い事全般に言えるかもしれません。困難な壁にぶつかった時、もっと出来るようになりたい!上手くなりたい!と思えるかどうか。憧れの存在や、ライバルでも良いです。

本人の性格だけでなく、そう思えるかどうかで、ある程度その子の興味の矛先や、向き不向きなどの方向性も見えてくるのではと、感じています。

 

以上、くもんやらない!そんな時のわが家流の対策でした。

なにか少しでもご参考になりましたら幸いです。

 

こどもと言えど、しっかり自己主張もする人間。すんなり事は運びませんね。

そこを思考錯誤して、工夫して、どうお互い気持ちよく取り組めるか。

じっくり観察して、大切なわが子にとっての”その時の最善”を考えられたらいいですね!

 

3歳からくもんメリット・デメリット

前回の続きです。(えーと。初めて過去記事貼り付けてみます)
まもなく6歳になる長男と4歳の次男は、3歳からくもんを続けています。
 
継続には、もちろん紆余曲折ありました。
・くもん行きたくない
・宿題やりたくない
・宿題に時間がかかり過ぎる
・なかなかやらない宿題に親子バトル勃発
毎度のようにあります。
 
ただ不思議と「じゃあ辞める?」の質問には、
2人とも「嫌だ」と反発。
あまのじゃくなだけかとも思いましたが、
機嫌の良い時に聞いても、辞めたくないらしいです。
 
なんのためにくもんをするのか?
話し合うこともあります。
「小学校をカッコよく始めるため」
「勉強ができると色々なことにチャレンジできる」
など、一緒に考えます。
 
ただ、幼児に自分のための理由づけって難しい。
理由があって納得できてても。
結局は人間なので、その時のコンディションや気分によってブレます。
大人も一緒です。
 
なので、ある程度「くもんは行くもの」という習慣づけが大切なのだと実感しました。
「会社に行くもの、仕事はするもの」と似てますね。
(仕事しないと収入が〜と頭でわかってても、気分が乗らない時ってどうしてもあります)
 
継続するためのポイントは、長くなるので別の記事でまとめようと思いますが、
まず表題のメリット・デメリット。
 
あくまで、わが家の場合です。
 
メリット
①自分は「できる」という自信がつく。
→有能感とも言います。小さなできた!を積み重ねる自己成長は気持ちが良いです。その感覚を掴むために、くもんの先生が毎回”ちょうどいいレベル感”の問題を用意してくれます。「もう二桁の足算できるの?」と親や知り合いに言われると誇らしげです。
→小学生になると、そこに優越感も加わります(らしいです。先生に聞きました)。学校で他の子と比べて自分ができることが多いと、成長意欲と競争意欲に繋がります。まぁ、年長の今でも友達にちょっと自慢してます。
 
大人になってからの自己成長では、行き過ぎた優越感はあまり好ましくありませんが、子どもの頃はあって良いのではと思います。
 
②学習習慣がつく
→自学自習ができ始めたのは4歳過ぎてからです。いや、5歳になる前くらいだったかもしれません。でも、夕飯の前は宿題。終わったら好きに遊んで良い。というルールにすることで
「お風呂に早く入って、くもん終わらせて、ゲームする!」
とまずは勉強する流れが出来ました。(もちろん、はぁ〜面倒くさい。とダラダラする日も多数)
 
③教室に通う子達に刺激を受ける
→同学年でも、もっと先に進んでいる子。お兄さん、お姉さんの勉強の様子。
子供ながらに肌で感じながら、”くもん”という特殊な空気感で勉強しています。時にはお兄さんが先生になって側に付いてくれることも。
負けず嫌いの長男には、モチベーションを保つ大きな要素のようです。
わが子はサボり癖があるので、あえて自宅でするタブレット学習にしない理由はここにあります。
 
④先生に子育ての相談ができる
→これは母にとってのメリット!
通う教室によってカラーは異なるかと思いますが、わが家の通う教室の先生は男子3人を育てたママさんです。半年に一回の個人面談では、勉強に関係ない育児の悩みも全部聞いていますw
保育園や学校の先生とは違う目線で、子どもの特徴を知っている人が身近にいると、相談しやすいです。
 
⑤えんぴつが持てると箸も持てる
→超不器用な次男で実感しました。
次男は4歳になりましたが、小さなものを持つことがとにかく苦手です。トミカより小さいものは、高確率で指からこぼれ落ちます。
そんな次男ですが、えんぴつは正しい持ち方に近いカタチで持てています。
ちょっと前まで箸(エジソンの練習箸)の丸い穴に指を入れることも出来なかったのに、えんぴつを持つようになってから、箸の扱いも格段に上手くなりました。
 
デメリット
①勉強嫌いになる?
→くもんを検討する際に親御さんが必ず気にする点ではないでしょうか。詰め込み教育。毎日計算ばっかり。そんな印象が強いかと思います。私もそうでした。
ただ、ここは親の関わり方の塩梅次第と感じます。
楽しい雰囲気。怒らない。やる気が出なければ妥協案を出す。などの工夫が必要です。くもんをする=お母さんやお父さんが怖い だと嫌いになってしまうかもしれません。
(わが家も、出来たりできなかったり!)
 
詰め込み、計算ですが。宿題は1日たった5枚のプリントです。
5枚が10分で終わる日もあれば、1時間かかる日もあります。
それ以外の時間は存分に一日中、子供らしい遊びをしています。
ただ、その子の性格によっては、その5枚でも精神的にあまりに負担になるようであれば、考慮してあげる必要があるかもしれません(宿題は枚数を減らせます)。
 
②親の金銭的、時間的、精神的負担
→恐らくこれが最もデメリットになるのではと思います。
週2日教室に連れて行く労力。宿題にかける時間(特に幼児期)。そのために、仕事・家事をやりくりすること、その上に「くもん行かない」と子供に言われる、精神的負担。
タブレット学習の方が費用帯効果が高いんじゃ、、と何度となく思いました。ただ、わが家の場合は上記のメリットを考えて、継続を判断しています。
 
③おもちゃ、お菓子で釣ることもある
→幼児のモチベーションを引き出すために、時には「これが出来たらお菓子」。「くもんの宿題を10回連続ですべてやったらおもちゃ買う」など物で釣ることもあります。
正直、余計な出費です。
でも、こんなに小さいのに頑張っているのだから、、と時にはご褒美をあげたくなります。逆にTVを見て〇〇が欲しい!と言われたら「くもんで〇〇できたらね!」と、おもちゃを買う口実にもなります。
 
以上、長くなりましたが、
3歳からくもんを継続して感じたメリット・デメリットでした!
 
言葉足らずな部分もあるかと思いますが、ご容赦ください。
また気づいたことがあったら、追記してアップし直そうと思います。
 
次回は、くもんを継続するポイントを軽めにまとめてみようと思います。
 

3歳からくもんを始めた理由

2月にブログを始めて、目標の10記事に到達したので、ゆるりと更新していこうと思います🌸


わが家の子どもたちは、3歳からくもん教室に通っています。

 

正直、3歳から「お勉強」は不要かなぁと悩んでいました。

地頭力とか、記憶発達などを幼少期に触れる機会があると良いなと考えていたので、

本当は右脳発達を謳っている七田式の方が興味がありました。

ただ七田式は付近になく。電車で移動しなければ行けません。

 

そんなある日、なんと

家の目の前にくもんができました。

 

えーと。これは「行ってみなはれ」ということかな?

サントリーの創業者もそんなこと言ってたな(正:やってみなはれ)。

 

そしてよく聞けば、夫が子供の頃にくもんをやっていたとのこと。

夫は勉強は好きではないのですが、私より勉強が出来ます。

一緒にFP(ファイナンシャルプランナー)の資格の勉強をしたことがありますが、

彼は一通り教科書をさらっと読めばある程度、記憶も理解もしているのです。

 

私は、同じページを何度も読み込み、繰り返し頭に叩き込まなければ、

理解も記憶もできません。

勉強にかける労力の違いに「ズルい、、」と正直ジェラシーを感じていました。

 

思えば、小学校・中学時代と頭の回転が速いなと思う子は、結構な確率でくもんに通っていた気がする(あくまで私の狭い交友関係の話)

 

くもんもありかも?

 

ということで、まずは教室に話しを聞きに行ってみました。

くもんの特徴は「自学自習」なのですね。それさえも知りませんでした。

教わるのではなく、自らの力で解決する姿勢。

生きていく上で大切な考えだと共感しました。

www.kumon.ne.jp

 

新しいことが大好きな当時3歳の長男は、
お試し教室で「じょうずに線が書けたね~!」と言われる度に、
キャッキャッと笑いながら楽しそうに学習していました。
 
幼児のくもんは、選択科目(国語、算数、英語)+無料で運筆の練習がついてきます。
かわいい絵をなぞって線を書く練習です。これはありがたい。
 
まずは机に座って、えんぴつを持つ習慣。
くもんという環境で学ぶという経験。
そしてあわよくば得意なことの一つになればいいかな。
向かなければ辞めても良し。
 
と判断して、長男のくもん生活はスタートしました。
 
次のブログでメリット・デメリットをまとめます!