小さな家とOimoの暮らし

日々のことを何か役立つカタチにして発信するブログ

続: 夢はもたなくていい夢に縛られなくていい

前回記事を書いて、

本の内容を正しく伝えるのに必死で、

そもそも、このタイトルにした理由が抜けていました。

うーん、うーんと迷走していた反動ですね🍄

oimo-san.hatenablog.com

本の紹介って、間違った解釈を伝えてはいけないし、わかりやすく要約しないと。など

いろいろ考えて、とっても気を遣います。

 

書いてみて、私には向いていないなと思い知りました(笑)

本を自分なりに解釈して伝えるとか、

書評をまとまりある文章で書ける方、尊敬します。(もちろん努力の賜物なのだと思います)

 

ということで、

そもそも、夢を持たなくていい。

という言葉に誰よりも反応したのは私です。

 

私には小さい頃からこれという夢も、目標もありませんでした。

 

幼稚園で「お花屋さんになりたい」「ケーキ屋さんになりたい」と、お友達の影響を受けてよく言っていました。

 

でも、なんだか口先だけで。

わたし夢がコロコロ変わってる。

と子供ながらに違和感を感じていたのをよく覚えています。

 

高校や大学進学する年頃になっても、特に明確な理由もなく、自分の実力に見合う学校の中から選んで受験しました。

 

それなりに背伸びをして努力して、

小さな取捨選択はしていましたが、

人生の目標や夢を持っているとは言えませんでした。

 

大学に入ったら、いろんな学びや経験から、やりたいことが見つかるかしら。

そんな期待もしていましたが、就職活動時期になっても見つからないままでした。

 

そんな私なので、人の生き方に興味があり。

就職する会社の選び方は、働いている人が、イキイキとしているかどうか、がポイントでした。(かなり漠然としてますねw)

 

イキイキ働いている人がいる会社なら、人生の目標が見つかるんじゃないかしら。

そんな期待が当時はあったのではと、今になって思います。

 

社会人になってからも迷走は続きます。

働く目的や目標はあり、目の前の仕事に意義を感じて働いていました。仕事は好きです。

 

ただ、自分の心が踊るような、語れるような夢はありませんでした。

 

当時、巷には"夢を叶える"ための本が溢れかえり、

夢を持つのは良いことだ。こうしたい!こうありたい!と人生の計画を立てるべき。

という風潮がありました。

 

「夢を持っていない人はどうしたら良いのか?」

その解になる本はあまりなかったように思います。

 

そして現在。

夢はあるかと聞かれたら

「やりたいことは沢山ある」と答えます。

 

熱く語れる夢はありませんが、

"自分らしく生きる"という永遠のテーマと共に。

・家族と旅行に行きたい

・子供達が心も身体も健康に育つよう親の役目を果たしたい

・仕事はワークライフバランスを考えた働き方にしたい

・たまに一人で散歩してカフェに行って自由を満喫したい

・人生の計画は出来ませんがお金は計画的に

、、などなど

 

無理して、語れる夢を持たなくても良いと思っています。

↓散歩中の癒し

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人生のそれぞれのステージで、

好きなことや、やりたいことは変化します。

子供がいなかった時は「こどもと○○をしたい」という発想は、もちろんありませんでした。

 

夢を持っていても変化する。

夢がなくても変化する

 

だから、無理して自分探しはしない。

その時々で最適な選択をしていけば、人生はあるべき方向に進んでいく。と思っています。

 

余談ですが、私は"仕事でやりたいこと"もありません。(前回書いたキャリアコンサルタントは、私がライフワークとして誰かのお役に立てるかなと考えていることです)

 

どんな業務がしたいですか?

と聞かれたら「私がお役に立てることならなんでも!」と答えます。

 

自分が求められること、それに応えて周りが助かる、喜ぶこと。

それが私が仕事をする上で最大のモチベーションです。

 

"周囲から求められることが、あなたの得意なことであり、才能"

と何かの本に書いてありました。

 

このスタイルで仕事をして何年も経ちますが、

本当にそうだなと感じます。

才能って本人は気づきません。

他の人が辛い、難しいと感じることでも、自分は淡々と出来る。集中できる。楽しいと思える。

 

そのちょっとした差が、その人の得意なことであり、才能なのだと思います。

 

なので、私のやるべき仕事は周囲に委ねています。(あ、でも本当にやりたくない時は正直に言います!)

そうすることで、仕事もあるべき方向に進むと思っています。

 

話はそれましたが、

Oimo夢について語る。でした。

 

どなたかと共感し合えたら嬉しいです。