小さな家とOimoの暮らし

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こどもに湯シャンをするようになった理由

こどもの肌って、つるつる、スベスベ、もちもち~

見ていて飽きません。そしてぷにっと触ると癒し。

 

ただ、みずみずしいお肌の持ち主達は、肌トラブルには敏感。

 

蚊に刺されるとかきむしってカブレたり、

乾燥による肌のかゆみや、痛みは気づいていない部分も含めて、

結構トラブルをおこしています。

 

頭の皮膚もデリケートなんだなぁと改めて思ったのが、

こどものシャンプー問題。

すぐに「かゆい」と言います。

 

遥か昔にロイヤルヘッドスパの資格を取得したこともあったので、

これでも、頭の皮膚の扱いは慎重にしていたつもりです。

 

シャンプーも

ベビー石鹸、アミノ系、オーガニック系、弱酸性、敏感肌用

とあらゆるものを試しましたが、それでも

「かゆい」

えー。。これ以上どうしろと。。と考えていました。

皮膚科に相談。という方法もあったかもしれませんが。

 

ふと、洗いすぎなのかも?

と感じました。ただでさえ薄い皮膚から、油分がもっていかれますものね。

 

その日から、こどものシャンプーを辞めてみました。

(コロナ過だったので人込みに行った時以外)

 

シャワーのほどよい水圧で地肌を洗ってあげています。

するとなんと、

ピタッと「頭かゆい」がなくなりました。

 

大人は逆にシャンプーしないと、

ニオイやべたつきが気になりますが、

こども達はまったく気にならないようです。

いや、客観的にも髪はさらさら、においも別に臭くない。

 

え、そんなもんなの。

 

こどものシャンプーを辞めて1年になりますが、

特に肌トラブルもなく、お風呂では「今日もお湯でいいよね!」と

勝手に自分で洗ってくれるメリットも。

簡単。楽。

 

わが家のこども達にとって、一番肌にやさしいのは、

洗わない。

という選択でした。

 

湯シャンには様々なやり方もあるようですね。

こども達はトリートメントさえもしていませんが、

大人は湯シャンの際にはトリートメントしています。

何もつけないと、キシむのと、髪が痛む原因にもなるようですね。

 

かくゆう私は、湯シャンは数日に一回。

シャンプーしながら頭をマッサージするのも好きだなぁ。

洗わない。

という選択は、どうにも難しそうです。

 

その人に合ったやり方が一番ですよね!