小さな家とOimoの暮らし

日々のことを何か役立つカタチにして発信するブログ

普段のお茶にひと工夫で身体を整える

2月のキンと冷えた空気、身体にこたえますね。

外気と室内の温度差に、どっと疲れが出て、すぐに眠くなります。

身体が休息を欲しているのでしょうね。

 

皆さんは日常飲むお茶はどうしているでしょうか。

・やかんで煮だして容器に入れて冷やす

・容器に直接熱湯を入れてお湯出し ←わが家はこれ

・そのまま容器に水を入れて水出し

・ペットボトルを買ってくる

 

さまざまな方法があるかと思いますが、

水分は人間の体の60%を占めていると思うと、できれば飲むものも健康的にしたい。

 

わが家は基本は麦茶です。

そこに、季節や体調に合わせて漢方などの薬草系をブレンドしています。

といっても、お茶パックをいれるだけです。雑)

友人の子供達が夏に、キンキンに冷えたどくだみブレンド麦茶を

炎天下で美味しそうに飲んでいて「その手があったか!」と新鮮な発見でした。

 

幼児がいると、漢方茶はなかなか手を出しずらいです。

自分しか飲まないのに作るのも、、と億劫になります。

でも麦茶とブレンドすれば、クセも気になりません。

多めの水で作れば、強すぎずほんのり効能が実感できる程度です。

 

・喉がイガイガする時は 板藍根茶(ばんらんこんちゃ)

・お肌の調子を整えたりデトックスには どくだみ茶

・目がかゆかったり、鼻水などアレルギー症状には なた豆茶

 

と、1.5リットルのピッチャーに麦茶×〇〇でブレンドしています。

ピッチャーにパック2種類

熱湯を入れるだけ

これが簡単だけど、結構、体調の改善に役立ちます。

 

「お母さん喉が痛い」と子供が言えば、

「おっけーばんらんこん麦茶を水筒にいれておく!」

と保育園の水筒で持たせます。

薬を飲ませるよりも、出来れば自然のものでと考えています。

だいたい麦茶の色が勝ちます。見た目には問題なし。

ただ薬草として効能が高いものは、

常時飲み続けると臓器に負担がかかったり、下痢をしたりと害があるようなので、

その時々の体調に合わせて、普段のお茶とバランスを取りながらがベターです。

わが家も先日、家族みんなの喉の痛みを早く直したくて、

すべての麦茶に板藍根茶をブレンドしていたら、下痢気味になりました。。

 

何事もほどほどに、ということですね。痛感。