2歳までおしり歩きベビー その後
2歳までおしりズリズリ移動しかしなかった次男。
2歳と1ヶ月経ったくらいから、やっとやる気になったのか、つたい歩きを始め、いきなりヨタヨタ歩きだしました。
歩きはじめてからは、本人もその楽しさに気づいたのか、どんどん自らの意思で立つようになりました。
まるで、見る世界が広がったようで、
目をキラキラさせて、嬉しそうに歩くのです。
↓満面の笑顔で歩くの図
歩き始めてからは、表情もずっと豊かになり、言葉も少しずつ増えました。
大仏様のように丸かった身体も、全体が引き締まりました。
歩くって人間の成長にとても大切なのですね。
ただ2歳過ぎるまでおしり歩きだった弊害もあります。
わが家の次男の場合は
・移動性精巣
これは睾丸が定位置にならず、お腹の方まで上がってしまう状態です。5歳になるまでに降りた状態にならなければ、縫い付ける手術が必要です。年に1回は専門機関で定期検診を受けています。現状、降りた状態が多くなってきました。
・運動音痴かつ不器用
これはもーしょうがない。身体能力はかなり低いです。よく転ぶし、3歳過ぎるまでジャンプもできませんでした。運動会の徒競走はマイペースにゆっくり走っています。それでも、おしり歩きだった、あの次男が走っている!!
と、これだけで保育園の先生含め、周囲に感動を呼ぶ徳な役回りです。
・言葉が遅い
まぁ、言葉だけではないですが、全体的な成育が標準より半年〜1年遅れています。
身体も小さめなので、年齢は4歳になりましたが、はたから見たら3歳と一緒です。赤ちゃん期間が長いので親としては、かわいい時期を長く楽しませてもらっています。わが家の癒しです。
このようなカンジで、人よりゆっくりさんなのね〜は変わりません。
小学校に上がるまでに、少しずつ人並みに出来ることが増えると良いね。と思っています。
本人がご機嫌でのびのび育っていれば、
いまは焦らなくていいかな。
マイペースな次男の成長を見守っていこうと思います。